気温の変化が激しいです。
風邪もけっこう流行っていますので、お互い気をつけましょう。
さて、今回は食について、最近、面白い考え方がでてきましたので、
このブログでも紹介したいと思います。
橋本敬三先生は、生き方の自然法則で、歯の種類と数に注目されて
前歯8本、犬歯4本、臼歯16本だから、
野菜:肉:雑穀・堅果類=8:4:16
にするべきだ
と書かれています。
そして、「動物食過剰は不自然、植物食は自然である」
「白砂糖の過食は危険」
と書かれています。
(からだの設計にミスはない86pより。本はこちら↓)
からだの設計にミスはない
しかし最近、京都の高雄病院の江部康二先生が
糖質制限食という面白い食事療法を勧められています。
これは、糖質のみが血糖値に大きな影響を与えることに着目して
なるべく糖質(特に精製されたお米、小麦、砂糖など)を
控えるようにする食事療法です。
私も参考にして、ここ一年くらい
血糖値の上下がなるべくなくなるように食事をしてみたら
お腹まわりがすっきりして、中年太りが怖くなくなりました。
また、糖尿病や高脂血症、脂肪肝、メタボ、肥満、高血圧などの
周りの人にも勧めてみたところ、いい感じです。
見た目、体形がすっきりして、肌のつやがよくなります。
また検査の値がよくなり、薬を中止できたり、減らせた人も多いです。
そして最近、少し話題になっている機能性低血糖に関しても
血糖の代謝が安定するので、有効です。
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