何んと500回を越えました。
こんなに続けて来れたのは、
いろいろな方の、いろいろなお力添えがあったればこそと、
感謝しています。
ありがとうございます!
一昨日は遠路四日市や枚方からも来て下さり、
嬉しいだけではなく、“生きがい”を感じさせていただいています。
毎月毎月どんな事をしているか、少しご紹介します。
■前半■ 今生きているからだは、“場所”に反応し、
“出会う人や物事”に反応し、“自分の選択”に反応しています。
その反応には〔症状が現れたり、増えたりする方向〕と、
〔症状が減ったり、解消したりする方向〕がある事を全員で確認。
ちなみにわたしは、前者を「壊方」、後者を「快方」と呼んでいます。
■後半■自分自身がどっちの反応を選ぶかは、
実際に自分が自分のからだを動かしてみたら分りますが、
動かしてみなかったら分からないという特徴があります。
ですから、自分自身が動かそうとしている方向に問題があると気づいたら、
ソコで感じている「症状が減る方」へ、「減る様」に、
自分の動く方向を切り替えるということが要点です。
猫や犬や小鳥たちは、目覚めたときなどに、 グ~ッと伸びをしているでしょう!
本当はあんなに簡単なことなのですが、
頭でっかちの人間には難しいようですが、
こうして日々の生活を中に取り入れること大変有効なんですよ
見方を変える ➡ 見え方が変わる ➡ 直し方も変わる
~操体法 第508回公開講座~
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■日時 : 令和5年6月18日(日)
□公開講座 1:00~3:30
◆前半 (動かしてみて、“からださん”の声を聴き出す練習)
〇楽な姿勢で、
普通にジッとしてしている状態で、
全身くまなく、小さな症状も、
感じ取ってみましょう
〇どなたかに動いて戴き、
動くことによって感じる大小 全ての症状を拾い出し、
それを「観察記録用紙」に書き出す
※前後に屈伸して “前後のバランス”を観察
※左右に屈伸して “左右のバランス”を観察
※左右に捻転して “左右の捻れのバランス”を観察
〇参加者全員が、同様の手順で
各自の全ての症状を拾い出し、
書き出す事で「症状を見える化」してみましょう
◆後半 (動かしてみた時の
“からださん”の声に、動きを合わせる練習)
〇からだを動かして見た時、
症状に変化を来たしたのは
【からだを動かした】と言う事と、
その動かしたのは、他でもない
【自分自身】であることに気づいて下さい!
〇今動いてみたら、
【今動いてみた事による“変化を感じる”】
動いてみなかったら、
【動くことが関与している事に“気づけない”】
〇快方に向きたければ、
【気づいた処から、症状の“減る方向”を動いて探ること】
【気づいた処から、症状が“減る様”に、
微妙に動いて探り出す事】
◆ディスカッション
〇疑問、質問、意見、提案等
〇人のお役に立てたこと
〇活動・研究・論文・雑誌・記事等の紹介
□研究会 4:00~5:00
〇操体をして、喜ばれたこと
〇気づいたこと
〇分かっていただけないこと
〇うまく行かなかったこと
■どなたでも歓迎します!
※“用事を済ませてからでは、遅刻になるので参加できない”と言うような事情の方
※“都合で早退しなくてはならなくなるので、出席できない”と言うような事情の方
※長年、肩こりや腰痛などが治りきらず、お困りの方
遠慮せずに参加なさってください。
■会場 奈良市中部公民館3階 視聴覚室
※近鉄奈良駅より徒歩5分
※JR奈良駅より徒歩15分
■参加費 お一人500円
■お願い : お知り合いの方にも、お知らせを拡散して戴けると嬉しいです。
奈良操体の会代表 北村翰男
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