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無の操体

奈良操体の会のブログです。痛みなどの不快な症状は、実は体をちょこっと動かすだけで消すことができます。この一人操体法を身につけて、日常生活にとりいれると、「快」の極楽世界が待っています。

ブログの更新 今日から復活します


  シリーズで「介護操体」を書かせて頂いていたが、
この5月4日に、満93歳にて母は逝きました。

 亡くなる数日前(5/1)に、
往診に来てくださった主治医が、
母のベッドサイドで入院を勧めてくださいました。

 「お母さんは、本当はどうしたいの?」と
尋ねると、迷っているのがよくわかりました。

 そこで「僕達は、母さんの本音を聴きたいよ!
お母さんの、本音の、本音の、本音はどうなの?」
と改めてたずねました。

 「お母さんの思うようにして欲しいから、
本音を教えて!
 みんなで力を合わせてするから、
僕達に気兼ねをしないで、“本当の本音”を教えて!」

 母は「・・・家に居たい!」と
ポツリと言いました。


 「わかった! 
みんなでそうさせてもらうからね!」
と言うと、少し顔がほころばせた。

 主治医も看護婦さんも、
みんなが一斉に動いて下さり、
即座に体制が整った。

 少し持ち直すのかなあ
という様な兆候も見えていたが、
5月3日の24時少し前に、
家族みんなに「ありがとう!」と言ってくれたので、
少し変な予感はしていた。

 5月4日昼過ぎには、
脈の結代も血中酸素飽和度も
安定回復してきたので一安心した矢先、
突然呼吸停止。

 弟が心臓マッサージ、
私は人工呼吸を一緒に5分ほどしたが、
全く反応しないので中止した。

 午後3時12分。

 家族みんなが、
亡くなって間なしから、
まことに不思議な光景を目にした。

 顔の浮腫が引くとともに、
苦しみも抜けて行き、
みるみる穏やかで美しい顔立ちとなった。

 私の妻も、
「こんなに美しい顔立ちのお母さんを見たのは
結婚以来初めて・・・」ともらしたほどでした。

 母と私の末娘とが、
亡くなる数日前に、
「私の死に化粧は、貴女がしてね!」と
約束していたそうで、
日本画家の末娘で一生懸命した。

 今年は母の初盆ですので、
8月9日に、道路の三つ角に出て「迎え火」を焚いて、
母の霊を迎えました。

 この8月10日には、
「100か日」の法要も済ませました。

 本日8/15、3時過ぎに、
みんなが仏間に集まってお経をあげ、
一緒にお抹茶を飲み、
大好きだったスイカをお供えして、
しばらく語り合いました。

 先ほど(4時過ぎ)、
「送り火」を焚いてお送りしきした。

 このブログも、
来須先生にせっかく作っていただきながら、
大分長いこと休んでしまいました。

 本当にスミマセンでした。

 仕事もほぼ平常通りにしてはいるものの、
何かが違っていました。
 どうしても本調子になりませんでした。

 「介護操体」の続きを書かねばと想うことが、
気を重くしていました。

 新たな気づきや、
面白い症例がいくつも出てきていますので、
これからは、
できるだけ毎日更新していきたいと思います。

 お読みくださっている皆様も、
質問やご意見をお寄せくださると、
書かせていただきやすいように思います。

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。合掌
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テーマ:生きること - ジャンル:心と身体

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