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無の操体

奈良操体の会のブログです。痛みなどの不快な症状は、実は体をちょこっと動かすだけで消すことができます。この一人操体法を身につけて、日常生活にとりいれると、「快」の極楽世界が待っています。

何処と、どんな関係?


“右手”を上に伸ばした時、
“背中の右下”が痛い人がいるとします。

チョッと考えてみて下さい。

“右手”と“背中の右下”は、
関係していますか?
関係していませんか?

ジッとしていたら何ともありませんでした。

ジッとしている時には、
何とも無かったのですから、
関係していましたか?
関係していませんでしたか?

これらの関係を見た時、
人はすぐに“良い!”、“悪い!”と言う、
人間専用の判断基準に照合して、
“人が判定”することを好みます。

私はこのような時には、
“快い!”、“快くない!”と言う、
からだに備わっている判定基準に照合して、
“からだが判定”したことに
“適うこと”を動いて探ることを促します。


“右手”と“背中の右下”の関係は、
その時の、
その人の、
からだの状態に“適っていない”ことを意味する
“警告信号”だという事を、
自分が実際に動かしてみて、
“実感”を伴った確認をしていただく事が大切だと考えています。

“左手”を動かした時に、
“背中の右下”に痛みなどを感じたとしたら、
この関係も、
その人の、
その時の、
からだの状態に“適っていない”ことを意味して
現れているのだと言う認識を持って頂けます。

“右足”でも、
“左足”でも、
同様に“背中の右下”に感じるような事があれば、
同様の認識が出来ます。

そんな時には、
どこを手始めに動かしたとしても、
“快い(何も無い)状態”を、
からだ全体に行き渡るように、
からだ全体を意識して、
からだ全体の動きを微調整すると、
一つの動きしかしていないのに
全部が解消してしまう事が時々あります。

操体をする時、
“腰痛の操体法”を教えて下さい、
と言われる事がありますが、
からだのアチコチの動きが絡み合って、
一番歪みの溜まりやすい所に
痛みとして現れてくれただけで、
治療法に特別な方法や違いは無くて、
あるのは“原理・原則とコツ”のみということに行き着きます。

本当に、
その様な事が日々起こっています。

たまに手を焼くことも無くはありませんが、
そんな人の方が教わる者があります。

問題と“面と向かう”ことの大切さを
痛感しているこの頃です。


※連休中は、妻のお母さんの下へ、
  妻と二人で行っていました。
  昨晩最終で帰宅しました。
  感じたことを書かせて頂きますので
  読者の方も、
  ご意見や質問を寄せていただけるとありがたいです。 合掌
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テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

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