FC2ブログ

無の操体

奈良操体の会のブログです。痛みなどの不快な症状は、実は体をちょこっと動かすだけで消すことができます。この一人操体法を身につけて、日常生活にとりいれると、「快」の極楽世界が待っています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

私たちの自覚症状〔感じ方・動き方・見分け方・戻し方〕

からだを動かしたときに、次のような経験をしたことがありませんか?
 Aさん:右に振り向くと首の左が痛いけれど、左に振り向くと痛くない
 Bさん:左に振り向くと左の背中が痛いけれど、右に振り向くと痛くない
 Cさん:右に振り向くと左肩が痛み、左に振り向くと右肩が痛む
 Dさん:ジッとしていると痛くは無いけれど、左手を挙げると腰の右が痛む
 Eさん:ジッとしていても右の股関節が重だるい

こんな時、私たちの〔こころ〕は似た反応をする。
 Aさん:首の左が悪い
 Bさん:左の背中が悪い
 Cさん:左肩と右肩が悪い
 Dさん:腰の右が悪い
 Eさん:右の股関節が悪い
 そして〔自分は特別悪い事はしていない〕と・・・

そこで〔今、悪いと思っているところ〕、
つまり〔今感じている症状〕を、ユックリユックリ動かしてみる
 Aさん:右に振り向くと痛みが増える
 Bさん:左に振り向くと痛みが増える
 Cさん:右に振り向いても、左に振り向いても痛みが増える
 Dさん:左手を挙げる痛みが増える
 Eさん:実際にからだを動かしてみないと、増える方は分からない

この5人に共通している事は、
〔目立つ症状〕が問題で、
〔感じているところ〕が悪く、
〔自分は特別悪いことをしていない〕と言う認識では無いだろうか?

確かに〔問題でない〕と思っている症状に関しては
〔問題意識〕は持ちにくいようである。
しかし、ここで気をつけたい事は〔問題でない〕と思っていることが、
〔問題がない〕ということとは必ずしも一致しないということである。

どこを、どのように動かしたとしても、
本当に〔問題は無い〕のであれば、
痛みはもちろんのこと、緊張感も、動きに伴う抵抗感も、
からだの部分の存在感も、
〔何ともない〕と言う状態である。

〔問題でない〕と言う人間の判断は、
当人にとって〔問題だと思えるような症状がない〕というだけのことであって、
折角からだが表してくれた警告信号であるにも拘わらず、
〔問題でない〕と言う仕分けをした
≪人間の判断に問題≫があるということに気付く必要があるのではないでしょうか?
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://narasoutai.blog52.fc2.com/tb.php/241-aa8e8ee8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。