「母と家族の絵手紙展」~タヌキに化けた母~
昨日(10月20日)、
友人の大八木紘子さんのお母様を偲ぶ、
上記催しに行かせて頂いた。
絵手紙をなさっていたお母様が、
お姉様などにあてた絵手紙が展示されていた。
23年間もがんと共に生き、
本当にいろいろな体験をされ、
その体験の中で思い浮かんできた言葉を絵手紙に託し、
迷える所を迷える様に・・・
気を取り直したところは取り直したように・・・
そして得られた確信は、
厳とした確信を持って端的に見事に表現しておられる。
残念ながら、
この絵手紙展は今日が最終日である。
お時間のある方は、
一見しておく価値は十分にあると思いますので、
ぜひご覧になってください。
昨日拝見してみて思った事は、
例えがんであっても、
このように見事な生き方をされた方がおられるという事は、
がんになっておられる方々に対しても、
その看病にはだれる方々に対しても、
幸いなことに、何事もなく過ごしておられる方々に対しても、
きっと「人としての生き方」として気づかせて頂けることが
多々あることと存じます。
この「母と家族の絵手紙展」は本日最終日ですが、
ここで打ち出されたメッセージは、
これからが始まりだと言う感を、
強く感じました。
大八木さん達にとっても、
そこに関わられた方々にとっても、
今後の良き展開を祈念しています。 合掌
※会場は下記に
◇真宗仏光寺派 大善院「おてらハウス」 075-351―4883
◇10月21日(日) 11:00~17:00
◇無料
◇交通 京都駅→地下鉄四条駅下車(最後尾)→ 5番出口から左方→仏光寺通り
→本山仏光寺沿いに歩き、 2つ目の角を右折→ 1つ目の角を左折
→突き当たりの右手前
※地下鉄「四条駅」より徒歩10分位
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