見方を変える ➡ 見え方が変わる ➡ 直し方も変わる
~操体法 第506回公開講座~
#操体法 #動診 #快・不快 #からだの感じ #異常感覚 #原始感覚 #原始信号 #いのち #元気
#症状 #腰痛 #肩こり #日常点検 #自己管理 #自然治癒力 #回復 #自律的生き方 #直し方 #動き方 #治し方 #東洋医学
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■日時 : 令和5年4月16日(日)
□公開講座 1:00~3:30
◆前半 (動かしてみて、“からださん”の声を聴き出す)
〇楽な姿勢で、普通にジッとしてしている状態で、
全身くまなく、小さな症状も、感じ取ってみましょう
〇どなたかに動いて戴き、動くことによって感じる大小
全ての症状を拾い出し、それを「観察記録用紙」に書き出す
※前後に屈伸して “前後のバランス”を観察
※左右に屈伸して “左右のバランス”を観察
※左右に捻転して “左右の捻れのバランス”を観察
〇参加者全員が、同様の手順で各自の全ての症状を拾い出し、
書き出す事で「症状を見える化」・「自覚」出来る
〇「見える化」することで、一人一人の症状が
“いろいろな現れ方”をしている事に気づく
※現れる症状の種類 (痛い・だるい・重い・動きづらい・・・・・)はいろいろ
➡ 痛みだけが問題なのではない!
➡ コリ・動きに伴う抵抗感・からだの部分的存在感等も問題と認識
※症状の現れる部位 (頭・首・肩・肘・手首・手ゆび・胸・背中・腰・尻・
股関節・膝・足首・足ゆび・・・)もいろいろ
➡ 痛みの強いところだけでなく、アチコチに分散しているから注意が必要
※症状の自覚程度 (耐えられぬ位・苦になる位・気になる位・
気にならない位・言われないと気づかない位・・・・・)もいろいろ
➡ 共通のモノサシと、その使い方を修得
〇そこで、実際にからだをゆっくりゆっくり、
ほんの少しづつ、全身を、注意深く動かしてみると
※【症状が減ったり、消えたりする方向】と、
※【症状が現れたり、増えたりする方向】の二通り在る事に気づく。
〇一般的には、前者は“良くなる方向(快方)”と言われている事から、
後者は“良くならない方向(壊方)”と言ってもよいと想います。
◆後半 (動かしてみた、“からださん”の声に、動きを合わせる)
〇いずれの方向にしろ、症状に変化を来たしたのは【からだを動かした】と言う事
と、その動かしたのは、他でもない【自分自身】であることに気づいて下さい!
〇今動いてみたら、 【今動いてみた事による“変化を感じる”】
動いてみなかったら、【動くことが関与している事に“気づけない”】
〇快方に向きたければ、
【気づいた処から、症状の“減る方向”を動いて探ること】
【気づいた処から、症状が“減る様”に、微妙に動いて探り出す事】
◆ディスカッション
〇疑問、質問、意見、提案等
〇人のお役に立てたこと
〇活動・研究・論文・雑誌・記事等の紹介
□研究会 4:00~5:00
〇操体をして、喜ばれたこと
〇気づいたこと
〇分かっていただけないこと
〇うまく行かなかったこと
■どなたでも歓迎します!
※“用事を済ませてからでは、遅刻になるので参加できない”と言うような事情の方
※“都合で早退しなくてはならなくなるので、出席できない”と言うような事情の方
※長年、肩こりや腰痛などが治りきらず、お困りの方
遠慮せずに参加なさってください。
■会場 奈良市中部公民館4階 第二講座室
※近鉄奈良駅より徒歩5分
※JR奈良駅より徒歩15分
■参加費 お一人500円
■お願い : お知り合いの方にも、お知らせを拡散して戴けると嬉しいです。
奈良操体の会代表 北村翰男
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