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無の操体

奈良操体の会のブログです。痛みなどの不快な症状は、実は体をちょこっと動かすだけで消すことができます。この一人操体法を身につけて、日常生活にとりいれると、「快」の極楽世界が待っています。

足のふんばり

無の操体ではまず、
日常の感覚では無視している体の感覚を、
繊細に聴くことが必要です。

初めて北村先生の所に治療しに来た人は、
体が繊細に出してくれている
たくさんの異常感覚を
いかにしてとらえるか、
約1時間かけて探ることから始まります。

そんな異常信号、異常感覚が、
体のあちこちにあったんだということに気がつけば、
次の段階として、
体を無の状態にもっていき、バランスをとって
体のゆがみを自分で治すことを
練習します。

うまくできれば、歪みが治って治療になります。

しかし、初心者は、コツをつかむまで時間がかかります。

私の場合、キーワードは
1)力を微妙に抜くこと、
2)丹田と手足頭の末端を気持ちのいい力でつなぐこと、
3)丹田を安定させること、
4)足の踏ん張りをふんわりときかすこと

だったような気がします。

痛み、違和感からのがれるように、
1ミリづつ体を動かし
違和感がふっと抜けた瞬間の力というのは
やわらかい、気持ちのいい感じなんですが、
本当に微妙な加減が必要です。
しかし、全身がその気持ちの良い柔らかい力で
満たされて、バランスがとれたときは
本当に気持ちが良いものです。

丹田を意識するのと、
足の踏ん張りをきかすこと
については、
北村先生からはもちろんのこと、
岡嶋先生からも教えてもらったことが
非常に役に立ちました。

岡嶋先生は、ある時
足の5本の指、それぞれに
気持ちよく力が入っているように
足全体で安定して立つように、
と教えられました。
力が入りすぎている指と、抜けている指があれば
それぞれ、りきみの抜いたり、力を少し入れるように
と言われました。

足の指、一本一本の感覚なんて
普段全く区別することなんてないので
最初は難しかったですが、
慣れてくると、
どの指が力が入っていて
どの指が力が抜けているか
なんとなくわかるようになります。

そして5本の足の指でバランスよく、地面をやわらかく
つかめるようになると、
土台が安定するので、膝も股関節も
丹田も安定しやすくなります。

奈良操体の会では、
なにげに、すごい先生がおられ、
いろいろと面白い気づきが得られて
楽しめます。
(空)
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